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2018年08月11日

有馬稲子〜名女優の終の住処


その名優は年齢を感じさせない確かな声と言葉でやや早口で語る。

舞台で鍛えられたものだろう。

実父からの暴力、名監督との不倫、大スター同士の結婚と破綻、2度目の結婚も夫の倒産で全財産を失い離婚。

その波瀾万丈の人生を「おかしいでしょ、とにかく喜劇的なの、私の人生ってものは」と、笑いながらあっさりと語ってしまう。

その人は有馬稲子さん


◇有馬稲子

本名 中西盛子(なかにしみつこ)

生年月日 1932年4月3日

出生地 大阪府豊能郡池田町
(現:池田市)

血液型 A型


舞台『はなれ瞽女おりん』はライフワーク。

映画では『彼岸花』が好き。

タカラジェンヌ的雰囲気を感じさせない女優さんだな。


平成19年に荷物を整理して中高年者用分譲マンションに移られた。

そこでは色とりどりの花を育ててマンション住人の方たちと交流していらっしゃる。

「宝塚時代は青春時代の花園。でも、何も若い時だけが花じゃないんですからね。歳を取っても美しいものを持っていたいですね」

毅然として語られる人生の大先輩の八十路の生き方と言葉はシニア世代にとっては憧れだ✨

苦労を苦労として語らぬを心がけている私にとっては、有馬稲子さんの語り口の鮮やかさは最上のお手本✨

浅丘ルリ子さんもわりと早口でシャキシャキと話される。そして、石坂浩二さんの離婚の際の言動を笑いながら話されていた。

女優は男だって聞くけど、男より男前なイメージが付いている。


有馬稲子の喜望峰


有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする

ラベル:有馬稲子 女優
posted by 遅咲き櫻 at 21:36 | エンターテインメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする